ベーコンレタスチーズバーガー

登山とそれにまつわる道具・用具を考察。特にUL。時に,Appleと車中泊も。

R01北海道の旅#3  8月17日(土)本州へ

お家に帰ろ

朝起きると、今日も雨…。ではなく、台風一過の晴天。右舷には、三陸海岸が見える。朝食を済ませ、宮古への入港を待つ。港へ入る前に、「ドライバーの方は、車で戻って待機。」のアナウンスが入る。順番通りに車を下ろすと、それで終わり。北海道から帰ってきました。本州、再上陸。

「さとうなら」も「本日は、本フェリーをご利用いただきまして、まことにありごとうございました。」の挨拶を受ける余裕もなく、降りたら終わり…。(フェリーへの乗り降りは忙しくバタバタしており、安全第一で進めるため、アナウンスはないか、こちらが聞き逃しているのかも…)心名残なので、宮古フェリーターミナルの中を散策。写真を撮ったりパンフを手に取ったり、冷水機で水を飲んだり…。

パンフレットでは、宮古の観光地が色々と紹介されているのだが(浄土ヶ浜など)、すでに観光済…。そこで、新しくできたらしい「宮古市魚菜市場」へ行ってみることに。観光客向けかなと思ったら、地元の方も大勢いらっしゃる。何か、温かい雰囲気を感じたところで、さぁ、お家へ帰ろ。

Google Mapの言うことなんか聞くもんか

というわけで、やはり、帰路も、Google Mapに翻弄されるわけです。

宮古から遠野を通って北上あたりまでは、こちらの期待通りの国道を誘導してくれた。しかし、その先がいけない。素直に4号線を仙台まで辿ってくれればいいのに、田んぼの中の農道、山を切り開いたような立派な道路をグネグネとワープしながら、巧みに4号線を避けつつ、仙台まで誘導しようという意図をひしひしと感じるわけです。確かに、この方が道は混まないのでスムーズな運転ができる。しかし、どこを走っているのか、Google Map地図画面を見ていても、まったく理解できない。

というわけで、Google Mapを無視して、4号線に乗りました。それでも、山道へ行けというので、止めました。あ〜、これで自分の意思で運転できる〜。だけど、4号線は、確かに混んでいます。おまけに、台風一過のためか暑い。

それでも、安全運転で、夕方には自宅へ到着。

北海道よ、お世話になったフェリーよ、礼文島よ、ありがとうね。