ベーコンレタスチーズバーガー

登山とそれにまつわる道具・用具を考察。特にUL。時に,Appleと車中泊も。

02北海道の旅#4…令和2年8月11日(火)

 

出発…紋別ベイイエリアオートサイト
美幌峠展望台
和琴温泉露天風呂
コタン温泉露天風呂
裏摩周展望台
養老牛温泉 からまつの湯
開陽台
北19号 ミルクロード
多和平キャンプ場
車中泊:■ 多和平キャンプ場

 

 

リベンジ、美幌峠

2年連続で北海道へ渡る原因となったのが、美幌峠。

昨年度は、同じ旅の中で、2回、美幌峠を訪れた。しかし、2回とも、霧。下界は晴れていても、峠に登っていくと、霧。それも、腕を伸ばした先が見えないくらいの濃霧。その悔しい気持ちが、2年連続の原動力。

今回は、快晴。それも、雲海バージョンと雲海無しバージョンの両方を見ることができた。やはり、旅は天気次第なのである。車中泊の雑誌に、「屈斜路湖へダイブするような景色」とのキャプション付きの写真があったが、まさに、その通りの風景。

朝方訪れて、雲海の景色だったが、車で休憩していると、雲海が晴れていく。一粒で2度美味しい美幌峠だった。

熱くて入れない、和琴温泉露天風呂

美幌峠を降り、昨年はパスした和琴温泉露天風呂へ。キャンプ場の駐車場に車を止めて歩くこと5分。なぜか、誰も入っていない露天風呂が見えてきた。露天風呂のすぐ脇は屈斜路湖。そこで、水遊びをしている人はいるのに、風呂には誰もいない。

簡易脱衣所で服を脱ぎ、タオルを持って温泉へ足をつける。熱い!熱くて入れない。「どうですか?入れますか?」の声。「熱すぎて…。」その方も手を入れてみる。「あ、熱い。」みんな、入るのを諦めました。

再訪、コタン温泉露天風呂

そこで、昨年も訪問したコタン温泉露天風呂へ。しかし、ここも誰もいない。よくみると、清掃の日らしい。調べなかった自分が悪いとはいえ、がっかり…。 

どんな風に見えるのかな、裏摩周展望台

気を取り直して、裏摩周湖展望台へ。この「裏〜」という名称が、何か俗な感じ。摩周blueの美しさに秘められた「魔」を感じさせるネーミング。「番長」に対する「裏番長」、そんな感じ。果たしてどうか。

反対側から見た景色、これに尽きます。

最高! 養老牛温泉 からまつの湯

ここはいい。ヨウロウシ温泉街から少し離れる、綺麗な小川の脇。ちょうどよく木々に囲まれ、周囲からは見えない。綺麗なお湯。燦々と太陽が降り注ぐ。

車中泊の解説本には、標識や看板はないとあったが、しっかりとした道路標識が出ていた。ここは気に入って、2日連続でお湯に浸からせてもらった。本当にありがたい。

ただし、お湯から上がって冷ましていると、アブの襲来をうける。噛まれると、とても痛い。

開陽台

360度の眺望。素晴らしく気分良い所。

頂上の建物の後ろに、キャンプ場がある。泊まりたかった。あの眺めだと、足元から星が立ち上るだろう。しかし、そこへ行くにはバイクでないと行けないらしい。道が狭いのだ。いつの日か、バイクで挑戦したいものだ。

お洒落なカフェもある。

北19号 ミルクロード

真っ直ぐな道路です。気分爽快。

多和平キャンプ場

本日の宿。開陽台に勝るとも劣らぬ眺め。何しろ、牛さんがいるのがいい。牧場にキャンプするようなものだ。(人間と牛の区画は分けられています)その田園的、牧歌的風景は心和む。ここも、星が下から湧き上がって来る。ここは、広い駐車場があります。ライダーさんも自動車旅の人も同じくらい多い。また、行きたい。

キャンプ受付、兼、バーベキュー、兼、カフェのようセンターハウスもあり。