R02北海道の旅#4…令和2年8月10日(月)
あえて、停滞
昨夜のうちに、紋別に1日停滞することを決意。北海道に上陸し、その勢いで、ここまで旅を続けてきたが、早朝立ちの夕刻着という強行軍だった。これでは疲れてしまうので、余裕ある行動計画や数日滞在を願っていたのだが、今回も訪問したところが多すぎる。この後の予定と天気を考えても、それは難しいことがわかる。それなら、せめて気に入った紋別ベイエリアオートサイトで一日ゆっくり過ごし、いろいろな準備をしたり、旅の計画を修正する時間に当てようと考えたのだ。今日は、天気もすぐれないのだ。
ゆっくりと釣りを楽しむ
と言っても、ゆっくりと寝ていたわけではない。もう少し、オホーツクの海での釣りを堪能したい。釣具屋さんからは、「カラフトマス釣りができるよ。」と言われたが、それは、今の自分には無理。登る朝日を眺めながら、のんびり釣り糸を垂れる。今度は、チカが爆釣れ状態だ。そのまま、波止場で捌くと海猫がおこぼれをあずかろうと集まって来る。これは、よく見張っていないと、朝飯を海猫に持っていかれるぞ。
旅の後半に備える
旅を続ける上で、やらなくてはならないことを次の通り。
①食料の調達。
②洗濯。
③入浴。
④ガソリン。
⑤車のサブバッテリー充電。
⑥今後の旅の計画練り直し。効率の良い回り方と天気。
①食料の調達は、「紋別CITY」…いわゆる規模の大きいスーパーマーケット、「DZマート」…生鮮食料品を除く品揃えの店、日用品は「ダイソー」(大型店なので品揃えが良い)と、ことをかかない。特に、「紋別CITY」と「ダイソー」は道路を挟んで向かい立地しており、便利である。旅後半の食料を買い込む。
②洗濯は、街中にランドリー屋さん併設のコインランドリーがある。ここで洗濯・乾燥している間に、買い物をする。
③「紋太の湯」一択。ここは、市民浴場のようだ。街中に、広い駐車場と小さいスーパー、紋別のお土産屋さんが併設されていて便利だ。
④いくつか、24時間営業のセルフスタンドがあったと思う。街中ではなく、バイパス(?)沿い。
⑤これは、⑥とセットで考える。これからお盆の時期に差し掛かるので、電源付きのオートキャンプ場は確保が難しいだろう。昨年は、北海道だからお盆でも空いているだろうとタカを括って、電話をかけまくり、結局、全て断られた苦い経験が思い出される。
⑥